月別: 2017年7月

労働の疲れで腰痛の人必見!マットレスの堅さで腰の痛みが緩和?!

【マットレスの硬さを表す、”ニュートン”とは?】

労働によって腰痛をこじらせている方もいるでしょう。

寝具の寿命はだいたい5年~10年と言われていますが、マットレスの購入を考えたときに、〈ニュートン〉という単語を目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?

特に腰痛を抱えている方にとってマットレスの堅さは大きく影響します。ニュートンとはそもそも何なのか?、マットレスを選ぶときにどれぐらいのニュートンのものを選んだらよいのか?など。今回はマットレスを選ぶ際に参考になる、マットレスの堅さを表す〈ニュートン〉について詳しくお伝えします。

『あの物理学者からついた単位だった!』

ニュートンは、ご存知の方も多いかと思いますが、あの有名なイギリスの物理学者である「サー・アイザック・ニュートン」から付けられた単位の名前です。藤沢市におすまいの方だけでなく、神奈川や東京でもみんな知っているでしょう。「庭にあるリンゴの木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついた」で有名な物理学者です。このニュートンという単位は、1900年代初頭に、イギリスの大学で提唱され、1950年頃にニュートンの名前が採用されて、力の国際単位となりました。マットレス以外にも硬さを表す単位として使用されています。

 

『マットレスの堅さを表す単位、ニュートンとは?』

マットレスの堅さを表す単位であるニュートンは、一般的に「N」と表されます。このN(ニュートン)はなんなのか?というと。しっかり定義が設けられており、〈1kgの質量を持った物体に対して、1m/s2の加速度を生じさせる力のこと〉と定義されています。しかし、これだけ聞いてもなにがなんだか分からないかと思います。特にマットレスを選ぶ際には、どれぐらいのN(ニュートン)が堅いのか、柔らかいのかが分かりずらいかと思います。

そんな分かりずらさをなくすために、日本の品質表示方では、堅さ・柔らかさの目安を設定しています。数値によった記載を義務化することで、消費者でも分かりやすく、選びやすいように工夫がされているのです。この数値の測定はは、Japanese Industrial Standard、通称JIS(日本工業規格)が定めた方法で行われています。とても分かりやすく、数値が小さければ小さいほど柔らかく、大きければ大きいほど硬いということを表しています。

【柔らかい】約60N(ニュートン)以下

【普通・標準】約60N(ニュートン)~約100N(ニュートン)の間

【硬い】約100N(ニュートン)以上

マットレスの硬さ・柔らかさは、上記の3通りに分類されています。

「これから、マットレスを購入する」、「買い替えを考えている」という方は、参考にしてみてください。

『良いマットレスとは?』

しかし、ニュートンによる硬さの分類がわかったからといって、自分に合うマットレスが選べるわけではありません。

硬さ自体は好みもあるかと思いますが、いわゆる低反発マットレスのように「身体がすっぽりと包まれて、マットレスに沈み込むような感覚が好き!」という方は、~80N(ニュートン)ぐらいの柔らかめのマットレスを選ぶと良いでしょう。「硬いマットレスはなんだか嫌・・。」と敬遠している方も多いかもしれませんが、硬いマットレスには良いポイントもたくさんあります。N(ニュートン)の数値が大きければ大きいほど硬いと、先ほどお伝えしましたが。これは、数値が大きくなるほど反発力が高くなるからです。マットレスは寝ている間の人間の体重を支えるものなので、一般的には痩せ型の人は柔らかく反発力が低いマットレス、太っている人や筋肉が付いている人は硬く反発力の高いマットレスを選ぶと良いと言われています。

ざっくり説明すると、~80キロぐらいの人は~150N(ニュートン)、80キロ~の人は150~200N(ニュートン)が良いと言われています。自分の体重や体格にあった反発力のあるものを選ぶと、身体が疲れたり身体、特に背骨が歪みずらくなるとも言われています。

背骨のラインは、寝ている状態でも自然なS字カーブを描いている状態が一番良いと言われています。マットレスの反発力が合わないと、この一番良い状態が保てなくなるため、変な姿勢になったり、寝返りの回数が減ってしまったり、寝返りに無駄な力を使ってしまうことに繋がります。これを続けてしまうと、身体を痛めたり慢性的な腰痛や肩こりにも繋がります。
だからこそ、腰痛マットレスが人気になっていますし、医師や整体師からの評価も高いのでしょう。もちろん、N(ニュートン)だけでは本当に自分に合ったマットレスかはわかりません。しかし、この情報は製品情報には必ず書かれているので、事前にチェックしておくとマットレス選びが楽になるでしょう。また、表記されていないものはその効果や品質が正しくない可能性もあります。ネットで購入する際には気をつけてチェックしたほうが良いと言えます。

『おわりに』

一日の1/3を過ごす、寝具。その中でも重要なマットレスの硬さを表す「N(ニュートン)」について、お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

マットレス購入の際には、好みや体重、体型を元に、商品情報に記載されているN(ニュートン)を参考にしてみてください。